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冠婚葬祭常楽寺

2015.06.22



朝8時、気温18度。曇り。風もなく穏やかな朝です。燃えないゴミ出し終了。本堂でのいつもの朝のお参りの後、仏具の片付けやイスの整理など復元作業に励みました。この一週間は常楽寺にとって冠婚葬祭の慌ただしい日程で、目が回る忙しさでした。結婚式も葬儀も、どちらも人生にとって大切な出来事ですから、精一杯の努力をさせて頂きました。20日第七世法嗣の息子の結婚式と祝賀会が盛大に執り行われました。同時に元総代を務めていただいた大切な門徒さんの葬儀も厳粛に執り行われました。同じ常楽寺本堂での出来事だったので式場の入れ替えに智恵を絞って、皆が納得する方法を考え出しました。葬儀も友引にぶつかり焼き場がお休みなのでお骨にできなかったのです。葬儀式場を別な場所とも考えたのですが、念仏厚いご家族がぜひ本堂から出棺させたいという意向に沿うように工夫しました。さすが元総代さんのご家族で、浄土真宗の教えを聞かせていただく中で友引は気にすることではないから、どうぞ結婚式にぶつからないように葬儀を進めてほしいという有り難いお話がありました。しかし問題は焼き場が休みなことと還骨法要をどこでするかという問題が残りました。考えに考え抜き、通夜と葬儀は友引に普通通り行い、一旦弔問客にはお帰りいただくことにしました。その夜に2回目の家族だけの通夜をして、翌日の火葬場が開く時間にあわせて早朝8時すぎに出棺しました。そして役員さんたち協力の下、一気に結婚式場に大転換!11時から予定通り結婚式がスタート。12時に終了し休憩に入った時間を見計らって、焼き場から自宅に戻られたご遺族の元へ駆けつけ、自宅の中陰壇の前で還骨法要を行いました。終わるや否や滝川の結婚祝賀会場のベルコに向かい、予定通り祝賀会を進めることができました。友引に葬儀をすることや結婚式の会場と一緒にすることに「門徒物知らず」と非難されるかもしれませんが、私たち浄土真宗は本来「門徒物忌み知らず」と言って、日の善し悪しとか加持祈祷じみたことに振り回されない物事の道理をしっかりと見極めた生き方をすることが大切と心がけています。今回は全ての人の良識あるご協力の下、信じられない日程が無事に終了しました。本当に有り難うございました。